■シルバー人材センターとは
- 公益社団法人みよし市シルバー人材センターは、高年齢者が働くことを通じて生きがいを得ると共に、地域社会の活性化に貢献することを目的とし『高年齢者等の雇用の安定等に関する法律』に基づき、みよし市・愛知県・国の協力を得て運営されている公益目的事業を行う団体です。
- 当センターは、みよし市内在住で、原則60歳以上の健康で働く意欲のある高年齢者を会員とし、企業や一般家庭及び市等の公共団体から臨時的かつ短期的な就業又は軽易な仕事を請け負い、各会員へ技術や経験、希望に沿った業務を依頼する形で働く場を提供しています。
■シルバー人材センターの目的
- シルバー人材センターは、60歳以上の高年齢者が第2の人生を楽しく有意義に過ごし、長年培ってきた知識や経験・技能を生かして就業や奉仕活動などの様々な活動を通じ、健康で生きがいのある生活の実現や、地域社会の活性化に貢献することを目的としています。
《高年齢者の生きがいの充実、健康維持》
- 高年齢者に働く機会を提供し、働くよろこび、仲間づくりなどの生きがいの充実や、健康の維持・増進を図ります。
《高年齢者の生活の一助》
- 高年齢者に働く機会を提供することにより高年齢者の生活の一助を図ります。
《地域社会への貢献》
- 高年齢者が働くことや奉仕活動を通じ、地域社会の担い手として人手不足の解消などの地域社会の維持・発展に努めます。
《現役世代への下支え》
- 高年齢者が現役世代を支える分野で働くことを通じ、現役世代の活躍推進を図ります。
■シルバー人材センターのしくみ
■シルバー人材センターの理念
【自主的・主体的組織の理念】
- 高年齢者の希望に応じた就業機会の確保をするため、地域社会の理解を得ながら総会や理事会等の組織活動の中で十分検討し、会員活動の目標を立て、課題や問題解決にあたるなど会員が主体的に活動をするという組織理念です。
【共働・共助の事業理念】
- シルバー人材センターでの会員の働き方は、会員のひとり一人が豊かな経験と知識を生かし、地域や仕事別のグループの一員として会員相互に協力し合い、助け合いながら仲良く就業することを基本としています。また、会員自身が働く就業環境の整備を進め、互いに協力しながら仕事を開拓し働くことを理念としています。